「新しい自分が発見できた感覚」 ライフコーチ(オンライン相談)を体験したご感想 vol.1
皆様、こんにちは。
私が提供しているライフコーチ(オンライン相談)について、「興味はあるが具体的にどんな内容なのか知りたい」といったお問い合わせをいただくことがあります。
そこで今回は、私のライフコーチを利用いただいているクライアントの感想をインタビュー形式でご紹介したいと思います。
今回インタビューに応じていただいたのは、転職活動中の30代 Sさん(会社員)です。Sさんは過去に複数回の転職経験がありましたが。今回は転職活動がうまくいかず一人で進めることに行き詰まりを感じていたとのこと。そんなSさんがライフコーチを受けてどのような変化を感じられたかをご覧ください。
どんなサポートをしてくれるのか謎だったライフコーチ
-本日はお時間ありがとうございます。ぜひ今日はライフコーチを受けていただいての感想などいろいろお聞きできればと思っていますので、よろしくお願いいたします。
Sさん:よろしくお願いします。
-それではさっそくですが、このライフコーチを知ったきっかけを教えてください。
Sさん:自分が東京にきて大きな会社を辞めて、何をしたいのかわからなくなった時に知人から山本さんの存在を教えてもらいました。自分がこれから転職活動をするにあたって「もし悩んでいるなら相談してみたら」と言われたのですが、その時は自分に余裕がなくてそのままにしていました。
その後、転職活動がうまく進まず行き詰まりを感じてきたころに山本さんのことを思い出しました。ただ、ネットで山本さんの情報を検索してみたところ、山本さんは大手の転職エージェントはなく企業人事の方。特に求人紹介をしてくれる人でもなさそうだしどんな支援をしてくれる人かもわからなかったので、とりあえずTwitterをフォローしてみたんです。
-そうなんですね!その時はDM(ダイレクトメッセージ)で何度かやりとりしたんですよね。
そこから実際にライフコーチを受けようと思ったのはどうしてですか?
Sさん:そうですね、今までは自分ひとりで解決していくタイプだったのですが、転職活動が自分ひとりで対応できなくなったというか、誰かに何かを言って欲しいというか、協力してほしい、導いて欲しいと思うようになったのが理由です。
これまでの転職と同様に、自分がやりとりしていた転職エージェントは求人情報の提供だけだったので、応募しているところが通らなかった時に何がダメだったのかがわかりませんでした。
エージェントからは「応募できるものは応募してくださいね」と言われるだけで、応募する求人に対して自身のスキルや経験などが合っているのか、応募するレベルを満たしているかはわかりません。ずっと漠然とした不安を持ちながら応募していました。一方で、結果に対しては定型文みたいなものでは教えてはくれるものの、「ちょっとここが満たなかった」などの次に活かせそうな情報はいただけなかったんですよ。自分なりに、あそこがダメだったのかなどその理由を考えたりしながら、次の打ち手を考えてもやっていたのですが、それが正しいのかどうかもわからず…。結果、どうしたらよいのかがわからなくなってきてしまったんです。
-なるほど。その後、初めて私からのライフコーチを受ける前はどんな心境でしたか?
Sさん:最初はどんなことをやってくれるのかはよくわからなかったですね…笑 これまで転職エージェントからは転職先候補先という明確な提案をもらっていたので、ライフコーチでは何が得られるんだろう?というのはイメージできていませんでした。
そうですね、よく言われます。笑
私の仕事はクライアントの悩みやモヤモヤを整理して、クライアントと一緒に今後の方針を見つける手助けをすることです。
・現状をなんとかしたいけど、どうやって整理していいのかわからない
・モヤモヤしているものがあるけど、それが何かわからない
・頭では理解しているはずけど、うまく次の一歩に紐づけられない
そんな方が抱えている心の重荷を、対話を通じてはっきりと見えるものにする。私のキャリア形成に対する専門知識や企業人事の経験を基に、選択肢を拡げるための情報提供をする。そして一緒に考えて、今後どうしていくのかを決め、これから迷わずに進んでいけるお手伝いをしています。
Sさん:そうですね。それから実際に山本さんと話した後は、かなり印象が変わりました。ホームページだと山本さんが専門的な知識や経験もあるのはわかるけど、ハードルが高いというか…、自分なんかが相談に乗ってもらえるのだろうか、相談してもいろいろと厳しく指摘や否定をされるんじゃないか、と構えていたところがありました。
でも実際は何も否定されず、親身に自分の話を聞いてもらえました。人に相談したい時って弱っているというか助けが欲しい状態だと思います。山本さんは実際話すとよく笑ってくれるし柔らか印象だったので、これなら助けに乗ってもらえると感じられました。また自分は「お前はこうだから」と決めつけられるのが苦手なんですが、その点でも山本さんは、自分のことを決めつけたりジャッジされるような印象が全くなかったので心地よかったと感じています。
いまのホームページだとそういう本当の柔らかい印象まではわからなかったので、もしかしたらホームページのプロフィール写真とかは変えてもいいかもしれませんね。笑
–おぉ、そうきましたか…笑。アドバイスありがとうございます!
新しい自分が発見できた感覚。自分に向き合う怖さを一緒に乗り越える。
-ライフコーチを体験することで何が得られましたか?
Sさん:今までもひとりで何度か転職活動をして成功していたので、自己分析や面接対策は自分なりに出来ていた認識でいました。ただ実際に専門家の話を聞くと、実際は浅いところでしか自己分析ができていなかったと一番感じています。
自分なりにはもう答えが出ていると思っていたことでも、山本さんと話していると、自分が出した答えのもう一つ深いところまで、「その答えって何でなんでしょう?」と聞いてくれるので、新しい自分が発見できた感覚があります。
以前のライフコーチの時に、リーダーや責任のある立場になることがちょっと嫌みたいな話をしたことがあります。自分では人前に立つことや上に立つことに苦手意識があるという自己分析をしていましたが、山本さんと会話をすることで、苦手意識を持つきっかけになった、小学校の時の出来事を思い出すことができました。ずっと忘れていたことでしたが、自分の苦手意識がそこから来ているのかと気づけたのは新たな発見でした。
でもこういう自己分析って、自分のダメなところや目を背けたいところに向き合っていくのである意味怖かったりもするんですよね。なるべく避けて通りたいところではあるものの、山本さんには押し付けるわけでもなく、かと言って突き放したりほったらかすわけでもなく、ちょうど良い感じで自己分析に協力してもらえました。
自分はこれまで何度か転職していますが、もっと早めにこうやって相談できる相手がいたらこれまでの仕事もまた違った結果になっていたのかな、とも思います。
また山本さんからは、自分の内面を掘り下げる以外にも「今はこういうリーダーが求められている」「もし今後リーダー的ポジションを狙っていくならばこうすれば市場価値を高められる」などキャリア形成のための専門的な知識も教えてもらえたので、自分の内面を掘り下げつつ今後の仕事選択や面接対策にもつながるメリットがありました。
-そうですね、「押し付けをしない」ことは心がけていますね。また、逆に対話の中で”教えてもらうこと”も意識しています。その対話の中で、私がもっている情報や知識などをお伝えし、それも参考にしながら一緒に考えていく。結果それが、Sさんには合っていたのかもしれませんね。
自分の考えへの納得感。腹落ちして自分の言葉で伝えられる自分になれた。
-ライフコーチを体験して、なにか自分自身への変化は感じますか?
Sさん:自分の内面や経験が深いところまで理解でき、面接官の側の考え方もわかるようになったので、面接の時に本当に自分が納得した言葉で話せるようになったと感じています。
例えば自分は、過去の退職経験はネガティブに受け取られるのではと心配していました。なので面接で「なんで辞めたんですか?」と聞かれると、嫌なところを突かれたと感じて動揺していました。ただライフコーチを受けて、過去の自分の退職理由の整理ができたし、面接官は辞めたことがマイナスポイントではなくて単にキャリアの考えの一貫性を知りたいのだということが理解できました。なので今なら同じ質問をされてもきちんと退職理由が説明できるし、今後はこうしていきたいという話を自分自身が腹落ちして自分の言葉で伝えられているという感覚があります。
また山本さんと話してると、僕も山本さんもお互いの言葉が相手にスーッと入っいく感覚があります。それって二人に信頼感があり会話内容に納得感を持てているからだと思うんですよね。その感覚が持てたので、面接の場でも似たようなトーンで会話が出来るようになってきたという実感があります。
-そう感じられているんですね。お聞きできてうれしいです!私は相談者様が自身の思考のクセにハマってしまっていないかにも着目しながらお話をうかがっています。
他の選択肢もひょっとしたらあるかもしれないのに、それに気づけずに悩みが頭の中で巡ってしまう…。そのような方も第三者からの問いかけを受けることでの気づきから、Sさんのように改めてご自身で考え、腹落ち感や納得感を持って次のステップに進まれていかれます。
自分というものへの気づきがあるから、また動きだせる。
-ライフコーチをもし他の人に勧めるとしたら、どのような人に勧めたいと思いますか?
Sさん:自分と同じように、どうしたらいいかわからなくて誰かに何かを言って欲しい人。誰かからアドバイスが欲しい人ですね。
もし仮に、「○○しなさい」と言ってくれる人が周囲にいても、本当にそれが自分にとって一番良いのかはわかりません。仮にその「○○しなさい」に従っても、心の底から納得していないと結局モヤモヤは残ってしまうと思います。
なので、一見遠回りに見えるかもしれないけど、まずは自分が何を感じてきたのか、考えてきたのかをライフコーチと一緒に掘り下げる。そしてコーチから専門的な知識を教えてもらうことで、自分が本当に納得した上で効果的な行動できるようになれると良いと思います。
そのためにも、そういう方がコンタクトを取りやすいようにプロフィール写真は変えられた方がよいかもしれませんね。笑
プロフィール写真…2回推されましたね…。検討します…笑。本日はお忙しいところお時間ありがとうございました!
お読みいただきありがとうございました。
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・「友人とライフコーチの違い」ライフコーチを体験したご感想 vol.2
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