こんにちは、ライフキャリアパートナー　山本です！
お越しいただきありがとうございます。

現在、就活・転職などのライフイベントへのご相談の他、会社内での人間関係にお悩みの方、産休・育休後の復職にお悩み、LGBTの方向けにあなたらしいキャリアが築けるようサポートを行っています。
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人との関わり方の悩みを、無理やり解決しようとしていませんか？

ありがたいことに、ご相談をいただくことも増えてきました。

現状、20代から60代まで幅広い年代の方、特に40代以上の方からご興味持っていただけてるのは、選曲が古いからでしょうか…。笑

その中で人間関係についてのご相談を頂くケースが増えてきました。
もうちょっと砕いて言うと、キャリアを考え始めたきっかけとなったのが、人間関係だったケースですね。

伝わらない…

わかってもらえない…

どうしよう…

日常の中で感じたふとした感情がトリガーとなり、自分自身のこれからのことを考えはじめた。

そのひっかかりは周りから見るとほんの小さなことだったりもしますが、その小さな出来事が自分の中で波紋のように広がり、結果、自分自身の今後について考えることにつながるのは至極当然だと考えます。

そのような背景もある中で、今日は「現実はそこにいる人の数だけありますよ」という話をしたいと思います。

暑さでやられてるわけではないです…。

みなさんは「相手の立場になって考えろ」と言われたことはありませんか？

この言葉に表されてるように、一つの事象に対しても、相手によって受け取り方が変わります。

事象は一つですが見えてる世界が違うのです。

これらの違いは、相手の状況や考え方、価値観、立場などの違いによって生まれます。

そして、人は「伝える」「受け取る」この2つの行為を繰り返しながら物事を進めていきます。

この2つの行為を行う際の前提として、

「状況や考え方、価値観、立場などを含めて自分自身と同じ人間は1人も居ない」

と改めて考えると、ただやみくもに話しても伝わらない状況が生まれるのも、うなづける話なのではないかと考えます。

とは言え、この前提をすべての人が理解しているわけではなく、相手がその前提を理解せず、一方的な押し付け、好き勝手言う、そんな方とコミュニケーションを取らないといけない。そのような方も多いのではないでしょうか。

ライフキャリアを考えたい、そのようなご希望でのセッションをさせて頂く中で、そのような状況において衝動的にライフキャリアを変えよう感じられる方には、急ぐ必要があるのかを改めてお聞きするようにしています

現実は自分と相手とのコミュニケーションから生まれます。

その中で「何かしらのきっかけ」を相手とのコミュニケーションから見つけることは特に問題ないと思いますが、自分自身がどのような現実を創っていきたいかをちゃんと考えられているか、そこを振り返って欲しいと考えます。（一方で、それを踏まえた上でも急いだ方がいい方もいます）

相手が嫌だから。嫌なものはしょうがないと思います。

だって、相手は自分ではなく、合わないんですから。

ただ「状況や考え方、価値観、立場などを含めて自分自身と同じ人間は1人も居ない」との前提に立てば、そのような状況の中で自分がどう立ち振る舞い、どう今後につなげていきたいかは、改めて見えてくるのものがあるのではないかと考えます。

物事の見方は人の数だけあり、見えている現実も人の数だけある。

キャリアチェンジを考えてない方でも、この前提を持ってコミュニケーションを取ってみると、また違う現実が生まれるかもしれません。

それでは！

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