時間が過ぎるのを速いと感じる理由

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土曜日ですね。

一週間早い…。時間が過ぎるのが早い…。
そう感じることが増えてきました。

1日24時間、1時間60分、1分、60秒…。

時間自体、早くなったり遅くなったりすることはありません。

それでは、「時間が過ぎるのが早い」とか「時間が進むのが遅い…」と感じるこの感覚は何から来ているのでしょうか…。

有名なのは「ジャネーの法則」かと。この名前を聞いたことも無い方も多いかもしれませんが

50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

という解説だと、あー、あれか。と思う方もいるかなと。

ただ、実際はそんな単純なものではないようです。

このジャネーの法則に近いものだと、人は心的時計というものを持っているとのこと。


この心的時計、「代謝」に影響されると言われています。代謝が良いほどこの心的時計は早く進みます。

…若ければ代謝がよいので、物理的な時間と心的時計の時間はそんなずれがない、もしくは心的時計の進みの方が早いので、自分の感覚より物理的な時間は遅く感じると言われています。

逆に代謝が落ちると、物理的な時間が早く進みますので、時間の進みは早く感じます。

…ここまで読まれた方は、あー、時間の進みを早く感じるのは代謝が落ちてるせいか…と思われるかもしれません。


ただ、時間の流れを早く感じるのはそれだけが要因ではないと言われています。

それは、時間に注意を向ける頻度です。

時間が早く過ぎて欲しい時ほど、時間の進みは遅く感じませんか?逆に、時間以外の物事に意識が向いている時は時間を短く感じることもあるようです。

たしかに楽しい時ほどあっという間に時間が過ぎてしまいますよね。あとはやるべきことが多すぎて時間の経過まで気が回らないとか…。

と、時間の進む感覚については、上記にあげた「代謝」や「時間に注意を向ける頻度」の2つ以外にも要因はいろいろあるようです。
(「代謝」だけが理由と受け入れたくなかった 笑)

何となく1週間振返りをしてて時間の進みを早く感じたので、何故かを調べてツラツラ書いてみました。

…自分が時間を早く感じた理由は「代謝」ではなく、

「楽しい充実した時間を過ごしたから」と納得するようにします。やることも多かったし。(遠い目)

代謝か…自分この曲を聴いて代謝をあげたいと思います!
みなさまもよい週末を!

WEEK END:X JAPAN

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