壁にぶち当たった時の対処法|どんなことが頭に浮かびますか?
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壁にぶち当たった時の対処法
何かしらの壁にぶち当たった時、お読みになってる方はどんな考えが浮かんだり行動を取りますか?
人は年齢を重ねるにつれて、発達する生き物 と言われています。
わかりやすいのは、赤ちゃんから成人までの変化かなと。
年齢を重ねるにつれて身体の発達、また自我が芽生えたり感情を表現したり、また学習をとおして知識を得たり、それに対する自分の考えを持ったり…。
と、赤ちゃんから成人までの間はものすごい変化があるのでイメージしやすいかと思います。
その中でも、(身体的な発達はおいておいて)学習に紐づく発達は死ぬまで続きます。
この場合の「学習」は机に向かってガリガリやる勉強ではなく、それまでの経験を基にした新たな考え方、例えば日常の生活の中にある変化に対して自分はこう思う等、それまでになかった新たな考え方が出てきた場合、変化をとおして学習したと考えます。
人はこのような学習を積み重ねながら継続して発達していきます。
導入はこれくらいにして…そんな発達をし続けている人間も、大小問わず「壁」と呼ばれるものにぶち当たる時があります。学習の機会ですね。
今日はそんな時のアプローチのヒントになれば、そんなことを書いていきたいと思います。
人それぞれにアプローチ(考え方)のクセみたいなものがあります。
お読みになってる方は
壁にぶち当たった時に、どんなことが頭に浮かびますか?
たぶん、何かしらの変化を起こそうという考えが浮かぶのではないでしょうか?
ここでちょっと意識して見て欲しいのが、
壁にぶち当たってる中でもうまくいってることは何か?です。
雑誌やメディアでも体質改善や業務改善など、○○改善とか言われるこのご時世、より良い状態を目指すのは当たり前という考え方になることも多いかと。
ただ、ここで何かしらの行動を取る前に、うまくいってる要素、うまくいっていない要素について考えてみることをお勧めします。
何か情報をインプットした際に、うまくいっているところまで変えようとする方がいらっしゃいますが、その起こそうとしている変化、自分が目指す状態につながりますか?
また、なんとなくうまくいってる要素について、その理由がわからないまま変えようとする場合も危険です。
なお、うまくいっていない要素へのアプローチとしては、なんでもいいから違うアプローチを取ることをお勧めします。
当たり前なこと言うなと思った方もいると思いますが、今取ってるその行動や考え方、「こういうものだ」という固定概念に縛られてないですか?
自分がまだ足りてないからとか、未熟だからこの目の前の方法が出来ないんじゃないか…とうまくいかないのは自分のせいだと思っていませんか?
変化の激しいこの状況において、従前の考え方や行動が今の状況にフィットしないものが出てきています。
何かしらの要素を変えないといけないと思われる方は、まずはその行動や考え方が何かに囚われていないか、現状にフィットするものなのかを改めて考え、そのうえで今までとは違うアプローチを考えてみることをお勧めします。
ひょっとしたら目の前の壁を創っているのは、それまでの行動や考え方に縛られている自分自身かもしれません。
壁にぶち当たったと感じられても、単に焦るのではなくうまく行ってる要素とうまくいっていない要素を分けて考えてみましょう。
ベランダで植えてたパクチーが枯れました…。
日照不足…??悲しみ…。
パクチーの唄:宇多田ヒカル
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