自分が本当は何をやりたいのか、何に興味や価値を感じるのかに気づけていますか?

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昨日の夜、機会があって、強い気持ち・強い愛 SUNNYを観ました。

まず、日本版のあらすじを簡単に…


90年代、仲良しだった女子高生グループ「SUNNY」のメンバーたち。あれから20年以上経ち大人になった彼女たち6人は、それぞれに問題を抱えながらも生活をしていた。その中の一人、今は普通の主婦となった奈美は同じメンバーの芹香が末期がんに冒され、余命1か月を宣告されていることを知る。ある事件をきっかけに疎遠になってしまった彼女たちだったが、芹香のもう一度SUNNYのメンバーに会いたいという願いをかなえるため、奈美はSUNNYのメンバーを捜し始める…。

wikipediaより


映画の中では、タイトルにも使われている小沢健二の「強い気持ち・強い愛」、安室奈美恵の「Don’t wanna cry」「SWEET 19 BLUES」、の他、trf(TRF)、ジュディマリ、CHARAなど、懐かしい曲がたくさん使われています。

映画の中で使われている曲は、自分が中学から高校くらい流行った曲ばかりで、曲が流れるたびにそれらが発売された頃思い出したり…。(遠い目)


映画の中でも現在と過去が交差しながら物語は進んでいきますが、昔の曲を聴くと当時の情景が思い出されてホント懐かしい気持ちにもなりました。

みなさんもそんな曲あったりしませんかね…??

映画では使われていませんが、安室奈美恵の「Chase the Chance」という曲があります。歌詞の中に「楽しまなきゃ生きてる意味が無い~」から始まるラップ部分があるのですが、当時、この部分にものすごく共感したのを覚えています。(若さ…)

自分がこれらの曲が流行った時は、いわゆる思春期(13歳~19歳(青年期))と呼ばれる時期でした。人間は、一生をとおして発達し、各発達の段階においてもクリアすべき課題とクリアするための障害が存在すると言われています。


この思春期、自分自身は一体何なのかという問いが課題になります。


自分はどういう人間で、なんとなくどうなっていきたいのかがイメージ出来ていて、欠点はあるにせよ「自分は自分である」という自分は自分であるという感覚を持てるかどうかが課題…だとイメージ湧きやすいですかね…。


このイメージを持つまでは、これが自分だという気持ちと、こんなのホントの自分じゃない…と揺れ動いたりします。(モラトリアム)


結果、(精神的に)モラトリアムを抜け出せず、この年代を過ぎてもこのイメージを持てずに自分が何者なのかがわからない状態が続くと、社会に出てからもどうしていいのかわからなかったり、どう進めていいのかがなかわからずハマってしまったりします。


ただ、自分のこれまでの経験でいうと、本当は何をやりたいのか、何に興味や価値を感じるのかは自分で気づいていないだけで、これらは既に持っていたりすることが多いです。


と、昨日は映画を見ながら思いがけず当時を振り返り、あれが自分の価値観の源泉だったのかなと…懐かしくなったりしました。


この映画、30代、40代くらいの方はぜひ観ながらでも昔の自分を振り返ってみてはいかがでしょうか。


昨日は日本版を観た後に、韓国版をぶっ続けてみました。(勢い)
こちらは1980年代が舞台になっていて、ボニーMの「Sunny」やシンディローパーの曲が使われていました。設定が日本と違ったりもしているので、日本版しか見てない方は改めてこちらを観ても面白さを感じるじゃないでしょうか。

今日はこれからセッションしてきます。

みなさまもよい一日を!

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