人生の8つのステップ|「成長」この言葉からあなたは何をイメージしますか?

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「成長」…この言葉からあなたは何をイメージしますか?

前の記事で固定概念がどう創られていくかの話をさせてもらいましたが、今日から複数回にわけて、これまでの人生を振り返る、もしくは今後の人生を考えるヒントを書いていきたいと思います。

※前回の記事はこちらから
固定概念ってなぜあるの?

「成長」

この言葉からあなたは何をイメージしますか?




・子供から大人になること

・やれる範囲が広がること

・考え方が深くなること

・何かしらの成果を出すこと

などなど、「成長」という言葉だけでも人それぞれにイメージがあるかと思いますが、

何かしらの変化が含まれているのではないでしょうか。

このような成長や変化を「発達」と言いますが、アメリカの発達心理学者 エリクソンは、人生においては8つのステップがあると唱えています。
※アイデンティティの概念を創った人です。

1.乳児期:0~2歳

2.幼児前期:2~4歳

3.幼児後期:4~5歳

4.児童期:5~12歳

5.青年期:13~19歳

6.初期成年期:20~39歳

7.成年期:40~64歳

8.成熟期:65歳~

-エリク・H・エリクソン-

(キャリコン取得者や勉強中の方はピンと来る方も多いのでは…。覚えるの大変でしたよね…)

この各ステップにおいて、それぞれ乗り越えるべき課題(発達課題)があります。また、それが乗り越えられなかった場合、次のステップにおいて生きづらさなどの歪みが生じてしまいます。

明日からは上記の中から、初期成年期移行の発達課題について紹介していきます。


なお、あらかじめお伝えしておくと、歪みが生じている場合であっても一つ前のステップの課題に取り組むことにより、この歪みを解消できると考えます。

自分のステップにおいての課題が何なのかを捉えることで、今のステップの課題解消、もしくは次のステップにより進みやすくなることにつながればうれしいです。

それでは!

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次記事はコチラ:20,30代の課題|自分自身を受け入れられていますか?

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